ヨイチ ノボリ アイハラ パストゥグラン2014(タカヒコ・赤)

ラフェトでほとんどワインが飲めなかったので、

帰ってきて虎の子を開けてお祭り。

ドメーヌ タカヒコのヨイチ・ノボリ。

ヴィンテージは2014です。

まだ少し早いかもな~と思いつつも抜栓。

ワイン会などで皆と楽しむのが王道とは思いながらも、

ボトル1本通して飲んだことがないので、今回は家族で。

もはや懐かしい感じすらする。

ディアムの前、コルクの時代です。

今回は奥さんの実家の定番、ポテトグラタンと合わせて。

ここは本家本元に任せて奥さんの手作り。

グラタンのチーズには安平「はやきた」のブルーチースを。

抜栓して少し置いてから食事に合わせてサーヴ。

大きめのグラスに注いだ瞬間から香りがあふれ出してくる。

このあたりは爽やかな風が吹いている屋外では逆に感じられないところ。

室内だからこその良さと言えるな。

花束を手にしているのかと錯覚するような香り。

なぜワインの香りを「ブーケ(花束)」と呼ぶのか、分かった気がする。

一口目から美味しいが、本領発揮はブルーチーズと合わせてから。

料理とワインの相性を、「ペアリング」と呼ぶのはうなずけても、

「マリアージュ(結婚)」はいささか大げさだと今までは思っていた。

しかし、こいつはまさにマリアージュ以外の何物でもない。

北海道のブルーチーズとワイン。

安平と余市の最強コンビだわ。

普段は理性的に、「1杯目で味を見て、2杯目飲むかを決める」、

という程度の飲み方をしている奥さんが、迷わず立て続けに3杯ですよ。

初めて見る光景だわ。。。

「チーズとめっちゃ合う!」と顔を真っ赤にしてたもの。

これはすごい。

普段は香りに少し個性が立つブルーチーズも、

熱でとろけると柔らかさを帯びる。

そしてその個性をまるごと包み込むワインの抱擁感と、

個性では負けない芯の強さ、香り。

そして2杯目くらい、抜栓後で30分くらいからが全力投球。

「ここからまださらに開く!?」と思わせるくらい、

さらに一段階も二段階もおいしくなる。

このあたり、ほんとボトルで付き合わないと分からない魅力だ。

ワインにはこれがあるからな。

ワイン評論家をいまひとつ信じきれないのは、

一口ではワインを理解したとは言えないと感じているから。

食事と合わせ、時間をかけて1本のワインと向き合う。

そうしないと見えないものが、良いワインにはあるように思う。

は~、これは幸せだわ。

我を忘れてしまような夜でした。。。

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投稿者: chatnoir2010

北海道初のワイン用ブドウの苗木屋を目指して奮闘中。2019年は新規就農研修、最後の年。いよいよスタート間近。がんばります!

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